CYBER SHIN-ARARAGI

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【16744】短歌と散文の違いについて
2024/12/27(金)08:07 - 湯湯婆 () 削除

私は新アララギ結社の会員でもないし、短歌歴3年目の若輩者です。
的外れなことを書きましたら、ご容赦ください。
散文と短歌の違いは何か?というテーマは短歌とは何か?という短歌の本質を問うものだと思います。
短歌とはなにか?という命題は簡単に答えられるものではないと思います。
散文と短歌の違いについては佐藤佐太郎「短歌指導」近藤芳美「短歌入門」土屋文明「短歌入門」などの著作にアララギ系の写生の考え方とともに散文と短歌の違いについて説明がある様に思います。それぞれ表現方法も領域も異なっている様に思いますが短歌とは何か?という根本の概念については共通している様に思います。
土屋文明の「短歌入門」には伊藤左千夫の短歌を具体例として取り上げている箇所もあります。

【16743】よろしくお願いします
2024/12/25(水)17:36 - 小田利文 () 削除

八木さん、ご紹介ありがとうございます。この冬は新型コロナだけでなく、インフルエンザの流行も気になりますね。
お互い体調にも気を配りながら、一緒に取り組んでまいりましょう。

【16742】伊藤左千夫の短歌考察
2024/12/25(水)14:46 - あご () 削除

伊藤左千夫の小説「野菊の墓」は知っていますが、短歌は何一つ知りません。
今回、「先人の歌」で紹介された短歌のどこが良いのかさっぱり分かりません。
そこで、どの様に良いのか、お教え頂きたく、投稿しました。
なお、焦点を絞るため下記の一作品を取り上げました。
*人の住む国辺を出でて白波が大地ふたわけしはてに来にけり
散文化して「私は人が住む都市を出て、白波が陸と陸を分ける僻地に来ました」
(1)作者の日記に書いておけばよい事で、他者に何ら関係ないのでは。
(2)単に出来事を書いたものは、心がないので歌にならないのでは。
  「今日の夕ご飯は美味しいカレーライスだった」「九十九里浜に白波が
   立ち、浜の昼顔が砂塵に吹かれていた」を韻文にしたものと同類。
(3)著名人の作品は全て良いという錯誤をしていないか

【16740】次の担当は小田利文さんです。
2024/12/25(水)07:33 - 八木 康子 () 削除

本誌12月号作品抄の小田さんの2首
・些細なる今日の不運も霧散せり高校球児の熱き試合に
・新米にあらずとも良し店頭の能登棚田米に急ぎ足となる
からもうかがえるように、地に足の着いたほっとする作品、私たちのすぐ隣にいてくれるような安心感をたたえた作品を、わかりやすい言葉で作歌される方です。歳末に向かって何かとあわただしい時期ですが、皆さんの息遣いや体温の感じられる作品を待っています。


【16739】持って回った幼い表現ってアララギに言われた事が忘れられない
2024/12/23(月)21:32 - 持って回った幼い表現 () <sin524satainu@yahoo.co.jp> 削除

 『全結社への投稿を諦める』って言って身をひきましたが忘れられなくて病状が悪化していくので腹がたって、数年? ぶりに添削も掲載も求めませんが短歌? を投稿しました。放置でいいです、暫くお邪魔致します。
皆様で重度の抑うつ不眠、解離性人格障害ASDグレーゾーン38年毒親支配洗脳されて義務教育9年虐め抜かれて社会でて精神疾患発症した異常者である『私』や『僕』や『ワタクシ』やらなんやら複数人格抱え込む一個人をどう写実できるか考え教えてみてください。
 肉体も非常に弱く割りと寝たきりです。
 印象派が好きで国文学科卒、お金なくて大学院行けなかったです。和歌なら幼稚園あがる前から読んできています、学校でも読み方は習いました。詠み方は習っていません。万葉集好きでした。今では和歌も遠く、現代短歌はほぼ知らないです。体感3歳児。国語最高偏差値は89,なんかずっと独りですが一人ではありませんので寂しい気持ちが分かりません。
健常者の皆様でどう扱うか検討してみてください。弾き出されて当然なので何でもいいです、宜しくお願い致します。 旧筆名『相市 思咲』おうち しえ。しえやさらさら、の思咲で、楝は万葉仮名に変えて相市、十市皇女、とこおとめ等の連想・刑場に植えられた云々の逸話が好きで。あふち→『ouch』も掛詞です。

【16738】夢子さんの稿改2に
2024/12/20(金)13:42 - 八木 康子 () 削除

1、今になり何故何故と人は言う戦争を拒否出来なかった時代の圧力
これで。
2、戦争を惡と思わず疑わずただ餓えていた我が七歳の冬
  惡→悪  我→わ
3、イナゴ食う疎開っ子の我がデザートは秘密の丘の野いちごなりし
  我→わ
4、安曇野もアルプスさえも目に入らずただ飢えていた疎開っ子吾
  これで。
5、クレヨンも糊さえ食べしあの頃はダイエットする日来ると思い及ばず
これで。結句は「来ると思わず」でも。
身の引き締まる一連をありがとうございました。
どうぞ最終稿にお進みください。

【16737】笹もちさんの改稿3に
2024/12/19(木)18:24 - 八木 康子 () 削除

3、フリースは部屋着と外着境なくたんたんと家事こなしゆく母

4、住む人が増えたかのよう居間に干す父の肌着の袖が長くて

これで5首そろいました。3首選んで最終稿をどうぞ。

【16736】夢子さんの初稿の一首目に
2024/12/19(木)10:51 - 八木 康子 () 削除

1、今になり何故何故と人は言う戦争を拒否出来なかった一億の人

結句「時代の空気」「時代の力」「時代の圧力」

真珠湾の軍艦さえ壊滅できれば、勝利に終わると踏んでいたんですよね。
天皇でさえ、阻止できなかったのですよね。
一般人でさえ、絶対に勝ち目はないとわかっていた人はいたのに。

【16735】笹もちさんの改稿2に
2024/12/19(木)10:30 - 八木 康子 () 削除

「掲示板を読んでよくわかりました。
3、フリースは部屋着と外着境なくたんたんと日々こなしゆく母
「あいまいで」は「境なく」の意味だったのですね。下の句「日々」は「家事」では。

4、住む人が増えたよう居間に干す父の肌着の腕はながくて
2句目「増えたかのよう」と7音に。でき上がったら声に出して57577になっているか確認するといいです。結句「そで(袖)が長くて」。

【16734】八木先生へ
2024/12/18(水)21:32 - 笹もち () 削除

ありがとうございます。
もう一度推敲してみました。

※3は 家にいる格好でそのまま出かけてゆく母、の様子なのでした。
母は秋冬になるとお出かけ着として分けることなく同じような格好になってきます。(わたしもですが)
寒いと格好にかまっていられないという雰囲気でしょうか。

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